不動産売却が長期化すると大変?早く売却するための対処法を解説!
不動産を売りに出してから買主と売買契約に至るまでの平均期間は3~4か月です。
もしこの期間が長期化してしまうと、さまざまなデメリットが発生します。
そこで今回は、不動産売却が長期化することで生じるデメリットと、長期化させないための対処法について解説します。
不動産売却が長期化することによるデメリットとは?
不動産売却が長期化することによる一番のデメリットは、売れ残り物件として、
認知されてしまうことです。
そうなりますと、価格を多少落としてもすぐには売れない為、大幅な値下げをするか、
一旦売却活動を停止し、時期を見て、仕切り直す必要が生ずる場合がございます。
又、買換え等で先行購入した場合は、住宅ローン等の二重に支払いが発生する可能性も有り、それに伴うリスクが生じます。
不動産売却を長期化させないための対処法は?
不動産売却を長期化させないための対処法は、3つあります。
1つ目は、売り出し価格を適正に設定することです。
できるだけ高値で売りたいと思っても、高すぎて買い手がつかなければ意味がありません。
かといって、はじめから安すぎる価格設定をすれば損をしてしまいます。
あらかじめ最低価格を想定しておき、売り出し開始時にはそれよりも高値で売り出して、徐々に下げていくとよいでしょう。
インターネット上には、不動産の情報を入力すると相場価格を算定してくれる一括査定サイトもありますので、ぜひ利用してみてください。
ただし、不動産は条件だけでは計れない地域特有の事情によって価格が左右されることもあります。
適正価格により近づけるためにも、地元密着型の弊社までお気軽にご相談ください。
2つ目は、掃除などをおこなって不動産の印象をよくすることです。
不動産の購入を検討している方は、似たような条件の物件を複数内覧しています。
複数の物件の間で甲乙つけがたいとき、見た目の印象が最後の決め手になることもあります。
掃除をする、壁紙を貼り替えるなどのメンテナンスをおこなって、不動産の印象を良くしましょう。
3つ目は、売り出し時期を不動産の需要が高まる時期に合わせることです。
引っ越しのピークは年度の変わり目である3月ですが、不動産を購入する方はその半年くらい前から物件探しをおこなうのが一般的です。
そのため、9~10月に売り出せるように準備をしましょう。
まとめ
不動産売却が長期化することで生じるデメリットと、長期化させないための対処法について解説しました。
不動産の売却が長期化すると、売却価格と経費という2つの面でデメリットが生じますので、売り出す前にしっかり対処するとよいでしょう。
私たち有限会社さくしん住宅は、江戸川区を中心として不動産の買取などをおこなっております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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