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新築物件をすぐに売却したほうが良い理由とは?早期売却の注意点も解説!

不動産コラム

新築物件をすぐに売却したほうが良い理由とは?早期売却の注意点も解説!

なんらかの事情により、新築物件を購入してすぐに家を手放す場合には、早く売却活動をおこなわないと資産価値が下落する可能性があることをご存じでしょうか?
また、築浅物件を手放す理由を買主に伝えるべきか悩む方も少なくありません。
そこで今回の記事では、築浅物件をすぐに売ったほうが高く処分できる理由や注意点について解説します。

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築浅物件を高く売るために、すぐに売却したほうが良い理由とは

建物は減価償却財に該当しますから、築年数の経過に比例して、建物本体の価値が下落していきます。
参考までに、築年数が10年を経過したマンションの価格下落率は80%、同様の年数を経過した戸建ての価格下落率は90%ですが、どちらも15年を経過すると急激に価値が下落します。
不動産取得費などの費用を差し引いたあと、手元により多くの利益を残すためにも、築浅物件を売る可能性がある場合にはすぐに売却の準備を進めましょう。

築浅物件を売却する理由を買主に伝えたほうがすぐに成約しやすいのか?

結論から述べると、正直に家を手放す事情を購入希望者に話したほうが、欠陥住宅だから築浅物件を手放すのではない旨を明確に伝えられるので、安心して購入してくれるでしょう。
参考までに、築浅物件の売却を依頼した方たちが、家を売りに出した主な理由は以下のような事情です。

●離婚により財産分与をするため
●転勤により家が必要ない
●近所とトラブルになり引っ越しが必要になった
●住宅ローンの支払いがきつく家を手放さざるを得なくなった


これらの理由であれば、買主にとってデメリットとになることはありません。
しかし、仮になんらかの欠陥が見つかって家を売る場合であっても、事実をしっかり述べることが売主側の責任となります。

すぐに家を売却したいときに気を付けるべき注意点とは

買主の不利になる内容を意図的に隠蔽して、損害が生じたときには損害賠償責任に問われる可能性があるため注意が必要です。
また、オーバーローンに気を付けないと住宅ローンを完済できないほか、売買契約が成立したあとで、手数料や印紙税などの出費が生じることも注意点です。
さらに、家に欠陥がある場合には買主に瑕疵を伝えないと、売主が契約不適合責任に問われてしまうため、自分自身に不利になる内容でも正直に買主に伝える必要があります。

まとめ

築浅物件は不動産市場においても需要が高いので、すぐに成約に結びつく可能性が高いと言えるでしょう。
ただし、築浅物件であっても、築年数の経過とともに価値が下落してしまうので、家を売りたい場合には、早めに売却に向け動くことも肝心です。
私たち有限会社さくしん住宅は、江戸川区を中心として不動産の買取などをおこなっております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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