20.不動産の格言を知る
20.不動産の格言を知る
不動産取引に使われる格言を紹介します。
あなたが家探しをしているお客さんだとします。
駅近くのA物件
4,000万円
駅から遠いB物件 3,500万円
仲介の人がA物件をオススメしたいときにはこう言います。
~安かろう悪かろう~
「安かろう悪かろうという言葉がありますよね。
少し駅から離れているけれど、広いし、安くて環境が良いとB物件のようなものを選んでしまう。
でも、いざ売る時になって後悔するのではありませんか?」
「安もの買いの銭失いと言いますし、値段の安いものにはそれだけの理由があります。
建物だって、これだけ安いということは、本来あるはずの何かの手が抜かれているかもしれない。
そもそも、建物にお金をかけないでいて 10年、20年もつと思われますか。」
格言を使うとトークの説得力が増すことがあるのです。
実は、こんな不動産格言集みたいな不動産営業本があるのです。
営業担当者の中には格言を使って、話術巧みにあなたが希望しない方向へ話を誘導する人もいるかもしれません。
もっともらしい格言に惑わされずに、あなたの希望を叶えてくれる不動産会社の担当者を選んでください。
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不動産の格言に惑われない。
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最後までお読みいただきありがとうございます!
皆様の大切な住宅の売却のお役に立ちましたら幸いです。